大阪市北区・天満で矯正歯科のご相談は天神橋筋六丁目(天六)の「NAO(ナオ)デンタルクリニック」

矯正歯科

orthodontic

矯正歯科で美しい笑顔と
健康な体を手に入れる

矯正歯科の治療は、見た目の良さだけでなく、健康に直結する治療です。
具体的には、あごや歯に存在しているズレを改善し、見た目の美しさとバランスの取れたかみ合わせを目的として行います。かみ合わせが改善されれば、前歯で噛み切ったり、奥歯で噛み潰したりする動きがスムーズになり、身体の健康に役立ちます。
また、ブラッシングもしやすくなることから、歯周病やむし歯のリスクも低くなり、歯を健康なまま長く使うことに繋がります。

当院の矯正歯科の治療は見た目はもちろん、しっかり機能するかみ合わせにすることを目的としています。

大人の方向けの矯正歯科

矯正歯科の治療は子どもが受けるものと思っている人もいますが、年齢性別に関わりなく、誰でも受けることができる治療です。
口は顔の中央付近にあってどうしても目が行きますから、誰にとっても歯並びが悪いことはストレスになりがちです。そのため、70歳代・80歳代の人でも矯正を希望するのは珍しいことではありません。

また、矯正歯科の治療はかみ合わせを整えて、食事や発音のしやすさにも貢献しますし、ブラッシングしやすくなるのでむし歯や歯周病予防にもなります。さらに、かみ合わせが悪いと肩こりや頭痛も起きやすくなりますから、歯並びを改善することは心と身体の両面にプラスになります。

当院が対応できる
矯正歯科治療の種類

マウスピース矯正(インビザライン)

アライナーマウスピースは「インビザライン」とも言われ、世界中で300万人以上もの人に利用されている実績があります。透明なマウスピースでワイヤーなどのように目立ちませんから、見た目のストレスもほとんどありません。その上、脱着が簡単ですから、食事や清掃の際は外せますし、痛みもほとんどないというメリットがあります。
当院ではマウスピース矯正の際に、エイジングケアや整形外科などの分野にも活用されている「PBM光装置」も併用いただけます。治癒を促す効果があり、併用することで治療期間を短くできる可能性が高まります。

インビザライン治療について詳しくはこちら

表側矯正

最も一般的な矯正方法で、歯に装着したブラケットにワイヤーを通して力をかけることで歯列を整えます。永久歯に生え変わって以降に適用する方法なので、乳幼児には使いません。使用されている件数が多いことや歴史が長いことから、成功事例も豊富にあるので、適用できる範囲の広さと信頼性に定評があります。

部分矯正

部分的に気になる箇所だけを矯正する方法で、比較的費用負担が小さく、矯正期間も短いですから、利用する人も多い治療です。特に上あごの前歯で部分矯正を行うケースが見られます。
矯正にかかる期間は3ヶ月から1年程度で、一般的なワイヤーを使う方法だけでなく、マウスピースや歯の裏側に装置を付ける裏側矯正もあります。

iTeroを導入しています

iTero(口腔内スキャナ)は、口腔内の型を高い精度で読み込むことができる、最新の3Dスキャニング装置です。従来のように時間がかかるシリコン印象剤で歯型を取る必要はなく、もっと簡単かつスピーディ、そして正確に歯型を取ることができるようになりました。

マウスピース矯正(インビザライン)の作成に

マウスピース矯正(インビザライン)は、これまでシリコンの歯型をアメリカの工場に空輸していたため、作成にかなり時間がかかりましたが、iTeroならすぐにデータを送信できるので、大幅な時間短縮が可能となりました。もちろん正確性にも優れています。

その他に審美の分野でも活躍

正確な歯型のデータが取れるので、当院では詰め物や被せ物を作る際など、審美の分野でも活用しており、より美しい仕上がりを提供できるように努めています。

当院では最新の設備も積極的に導入し、クオリティの高い治療を行っています。

お子さん向けの矯正歯科

「子どもの矯正は何歳から始めたら良いのか?」という質問をいただくことがよくあります。一般的には永久歯が生え始める6歳ころから、といった記事を見かけることが多いです。しかし、「お子さんごとに状況が違うので何歳からとは言い切れない」というのが当院の見解です。例えば受け口の状態が見られる場合は、できるだけ早く着手した方が効率的に矯正を行えるからです。

そのため、乳歯が生え始めたら、予防も兼ねて当院に定期的にお越しください。それぞれのお子さんの状態を間近で見ることができれば、適切なタイミングを逃すことなく矯正に入ることができます。その上、むし歯の予防もできますから、お子さんのお口の健康を守る効果も上がります。

MFT(口腔筋機能療法)を
アドバイスしています

発音・食事・お口の何気ない癖の改善を目指したトレーニング

かみ合わせや歯並びが形成される要因としては、遺伝などの先天的なものだけでなく、後天的に身についていく生活習慣やクセなどもあります。
MFT(口腔筋機能療法)は、頬や口唇・舌を動かしているお口の周辺の筋肉のトレーニングを行うことで、舌突出癖や口呼吸・指しゃぶりなどの好ましくない習慣を改善し、歯並びの悪化を防ぎ、かみ合わせのバランスを整えていきます。お子さんに対しては咀嚼や発音などの口腔機能を健全に育てることや、お顔の輪郭を整えることにも役立ちます。

MFTで行うトレーニング

  • 指しゃぶりや舌癖の訓練
  • 矯正歯科の治療の円滑な進行、後戻りの防止
  • 幼児や小児の噛む・飲み込む・口唇閉鎖不全の指導
  • ドライマウスの唾液促進、舌痛症への応用

小児矯正に使用する装置

拡大床

拡大床は適切なあごの幅を確保する装置です。MFTを実行するだけでは改善が困難なほどお子さんのあごが狭い場合に、拡大床を併用することによって舌の位置が正しくなり、MFTの成果を向上してくれます。

T4K

シリコンで出来たマウスピース状の矯正装置・T4Kは、乱杭歯や出っ歯の改善に役立ちます。出っ歯の場合は比較的口唇の筋肉が弱い人が多いので、MFTで筋肉のトレーニングを行って、後戻りしないようにします。

ムーシールド

ムーシールドは受け口専用の矯正装置です。
舌は上あごを押し上げる状態であることが正しい位置で、その状態にあれば受け口にはなりません。一方、舌が上あごにつかないと受け口になりますが、これを矯正するのがムーシールドです。

料金(税込)

診断料 33,000円
インビザライン 770,000円
PBM光装置 66,000円

※矯正終了後の保定装置の費用は5,500~33,000円になります。
※抜歯ケース・後方移動ケースの追加費用は33,000~55,000円になります。

当院の矯正治療がMedicalDOCで紹介されました

ページトップへ戻る