最新の矯正歯科治療「インビザライン」とは?NAOデンタルクリニックの強みをご紹介
スタッフブログ / 症例紹介
インビザラインとは
当院はマウスピース型矯正の「インビザライン」を導入しています。
インビザラインの最大の特徴は、
コンピューター上で歯の移動をシミュレーションし、
理想の歯並びに向けて段階ごとにマウスピースを製作することです。
約二週間ごとに新しい装置を装着し、少しずつ歯を動かす仕組みなので、痛みを最小限に抑えた矯正治療が期待できます。
他院では歯型を採取することもありますが、当院は口腔内スキャナーを活用し口腔内を確認しながら施術します。歯型採取の手間や時間も省けるため、患者様にも喜んでいただいています。
来院回数も抑えられて、透明で薄く製作できることから「忙しくてなかなか歯科医院に行けない」「他の人に気付かれずに治療を続けたい」といったご要望を持つ患者様に好評をいただいております。
このようなメリットがあります
- 治療期間が短い(3カ月~2年ほど)※PBM併用時
- 装着時の違和感が少なめ
- 装置が目立ちにくく周囲から気づかれにくい
- 痛みを抑えた矯正治療が可能
- 取り外せるので、食事内容の制限がない
- いつもどおりブラッシングできる
- 矯正装置が外れたり金具が刺さったりしない
当院の矯正治療の強み
強み1:PBM Healingで治療効果を高める
当院では、矯正治療の際にPBM Healing(フォト・バイオ・モジュレーション・ヒーリング)を併用しているのが特徴です。
矯正治療は歯周組織に対して常に圧力がかかるので、
細胞の働きが弱くなる傾向にあります。
その際に、特殊な光を細胞に当てるPBMなら、
ミトコンドリアの働きを高めて治癒速度の促進効果が期待できます。
結果として、2年以上かかる矯正の治療期間をより短く終えられる可能性が高まる仕組みです。
通常の治療方法と比べると、3分の1ほどの治療期間になる見込みです。
そのため、当院では患者様のほぼ100%がPBMを併用されています。
他院様で治療されていた時より、期間が短く済む患者様もいらっしゃり、大変ご好評いただいております。
(※治療期間は患者様によって異なります)
PBMの手法は歯科だけにとどまらず、エイジングケアや整形外科などの分野にも活用されています。
※PBM Healingの注意点
医薬品医療機器等法上の承認:未承認
入手経路:個人輸入
同一成分や性能を有する他の国内承認の医薬品の有無:無し
諸外国における安全性による情報について:PBMの手法に関しては古くから多くの論文があり、PBM Healingと同様の効果を持つ「オルソパルス」はFDAの認証を受けています。
強み2:豊富な症例数
インビザラインは「表側矯正」「部分矯正」「裏側矯正」などと異なる最新の治療法です。
たとえば、ワイヤー矯正や従来のマウスピース矯正は、基本的に1ヶ月に1回通院する必要がありました。
一方で、インビザラインは月に1回の通院のみ。
また、インビザラインはコンピューターシミュレーションによって治療のゴールを正確に決められますが、細かな設計や進め方は歯科医師によってそれぞれ異なります。
このようにインビザラインを成功に導くためには、様々な症例実績と高い技術が要求されます。
【症例紹介 ①】
噛み合わせが上下逆転して反対になっていた患者さんですが、この方はインビザラインと顎間ゴム(噛み合わせを整える為の輪ゴムみたいなもの)+PBMヒーリングを使用しました。
-
- 費用 ・・・ 60~70万(税抜)
- 期間 ・・・ 9か月ほど。
- リスク ・・・ 指示通りマウスピース、PBMヒーリングの使用等を行わないと計画通りの歯の移動が行われない場合もございます。
【症例紹介 ②】
出っ歯を主訴に来院されました。結婚式までに綺麗にしたいと言うことで、従来の約1/3の期間で終わらせる為にPBMヒーリングの使用を提案しました。無事に結婚式の前撮りまでに綺麗な歯並びに仕上がりました。
-
- 費用 ・・・ 60~70万(税抜)
- 期間 ・・・ 9か月ほど。
- リスク ・・・ 指示通りマウスピース、PBMヒーリングの使用等を行わないと計画通りの歯の移動が行われない場合もございます。また、PMBヒーリングにて治療の促進は可能ですが、患者さんの思う期日までに確実に矯正を終了させる確約は出来かねます。
強み3:虫歯や歯周病の管理も徹底
矯正歯科のみを行っている歯科医院の場合、歯の動き方だけを見てしまう傾向にあります。
一方でNAOデンタルクリニックは、一般歯科にも対応しているので治療中のお口の状況も丁寧にチェックできるのが強みです。
虫歯や歯周病予防などトータルでケアすることで、患者様も最後まで安心して治療を終えられます。
インビザラインのデメリット
- 保険適応外のため自由診療となります
- 症例によってはインビザラインが行えない場合があります
- 決められた装着時間を守らないと効果が発揮されません
未承認機器の限定解除
- 医薬品医療機器等法上の承認:未承認
- 入手経路:個人輸入(医師がアラインテクノロジー社へ個人依頼)
- 同一成分や性能を有する他の国内承認の医薬品の有無:無し
- 諸外国における安全性による情報について:FDA認可あり。日本国内では医療機器としての矯正装置に該当しません。国内公式サイト:invisalign.co.jp
費用
600,000~700,000円(税抜)
※上記は基本料となり、患者様のお口の状況によって費用は変わります。
※分割支払いにも対応可能です。月々無理のない範囲で矯正治療が続けられます。
治療期間
「3ヶ月から~2年」ほどと動かす歯の本数や症例によって治療期間は異なります。
当院ではPBM Healingを組み合わせて治療効果を高める取り組みを行っています。
インビザラインによる矯正治療はNAOデンタルクリニックまで
矯正治療によって咬み合わせが整うと、よく噛めるようになり、一部分の歯に負担が集中することを防げます。
つまり、美容と健康の両方に良いのが矯正治療です。
現在COVID-19(新型コロナウィルス感染症)の影響で、多くの方が毎日マスクをつける日々を送っています。
そのような状況からか、マスクを外す「日常」が戻ってきたときのため、
「今のうちからこっそりと矯正治療を始めたい」とご希望の方が増えてきました。
もし今回の記事でインビザラインによる矯正治療にご興味をお持ちいただけましたら、当院までお気軽に問い合わせください。
矯正歯科について
←こちらのページもぜひご確認ください!