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『あなたの舌、弱ってない？』
こんにちは、衛生士の林です(^^)
突然ですが、皆さんこんな症状はありませんか…？
☆昔より滑舌が悪くなった
☆食事中に食べこぼすことがある
☆むせやすい
☆口が渇く、臭う
☆食べるのが遅い
☆食べ物が口の中に残る
あてはまる数が多いほど「舌圧」が低下してる可能性があります。
舌圧とは食べ物や飲み物を飲み込むときに舌を上顎に押し付ける圧のことです。しっかり上顎に舌を押し付けてゴックンするのが正しい飲み込み方(＝嚥下運動)なのですが、これ、意外と出来てない大人も多いんです。
舌は筋肉でできており、年齢とともにその筋力も低下します。
舌圧が弱ることで口呼吸になり様々な全身への影響もでてくることがわかっています。
舌圧の低下を改善するためには舌を正しいポジションに位置させる習慣がとても大事です。
まずは以下の舌ポジションチェックで調べてみましょう( ･ω･)☞
〜目を閉じ口を閉じリラックスしてみましょう。さてあなたの舌はどこにある？〜
A舌が上顎にべったりとついている
B舌先が上の前歯の裏についている
C舌先が下の前歯の裏についている
あるいは、どこにもつかず宙ぶらりん
さて、舌はどこにありましたか？
正しい舌の位置はＡです。それ以外の場合は舌圧が弱い、舌の筋力が弱いとゆうことになります(• ▽ •;)
「あいうべ体操」など舌の筋力を鍛えるトレーニングはいくつかありますが、本日は「ぺこパンダ」を紹介します。
最近は子供さんでも舌の力の弱い子がたいへん多いです。子供のうちに舌の正しい位置、正しい使い方(飲み込み方)をしっかり習得できないとその後の歯並びに影響してくることがわかっています。
舌が弱くてもトレーニングで舌の筋力アップしましょ<(￣︶￣)↗
