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トゥース•フェアリー

こんにちは。衛生士の林です。
9月も今日で終わりますね。
今年はほんとに9月も暑かったですね

『暑さ寒さも彼岸まで』と言われますが、そんな気配もなかったのに、ほんとにお彼岸の連休明けから朝晩は少し過ごしやすくなってビックリです(笑)

考えてみると、昔からの言い伝えやことわざって色々ありますよね(⁠^⁠^⁠)

「夜爪を切ったらあかん〜」
「新しい履物を夕方に下ろすな〜」
「夜に口笛吹いたらあかん〜」
「下の歯が抜けたら屋根の上に投げて、上の歯が抜けたら土に埋めな〜」
…とか(笑)
それぞれ意味があってゆわれてきてるのだとは思って聞いてました(笑)
…でもこれって昭和世代しかわかんないかもಥ⁠‿⁠ಥフフ

でもこの中で、歯にまつわる
『下の歯が抜けたら屋根の上に、上の歯が抜けたら土の中に(床下に)』は聞いたことある人も多いのでは?
しかも願掛けの呪文として、「ネズミの歯と変われ〜」っていいながら投げる地域もあるらしいです(+_+)
(私はゆわなかったけど 笑)

これには諸説、ネズミの歯が後から後から伸び続けることにあやかって、そして下の歯が屋根の方向、上の歯が土(床)の方向に、、、要するに上下真っ直ぐきれいに生えますように、とゆう願いを込めた言い伝えだそうです。

子供のころ、、本気で弟たちと家の屋根に向かって投げてたのを思い出しました(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

今は時代も変わり、抜けた乳歯を成長の記録として『乳歯ケース』に保管してるご家庭も多いかと思います。当院でも抜けた乳歯はケースに入れてお渡ししてます(⁠^⁠^⁠)

ちなみにお願いする相手は世界各地で色々違いがあるようです。ヨーロッパでは抜けた乳歯を枕の下に置いて寝ると、歯の妖精「トゥース•フェアリー」が歯を集めに来て、代わりにコインかプレゼントに交換してくれるとゆう言い伝えがあるそうです。(⁠。⁠♡⁠‿⁠♡⁠。⁠)素敵ですね。
…私も屋根に投げるよりこっちがよかった(笑)

しかもトゥース•フェアリーはきれいな乳歯しか持っていってくれないそうなので、虫歯予防の戒めにもなってるそうです!

歯磨き嫌いのお子様にトゥース•フェアリーの話をしたら歯磨きを頑張ってくれるかもしれませんね(⁠◠⁠‿⁠・⁠)⁠—⁠☆