定期的なPMTC(クリーニング)が必要な理由
こんにちわ。
みなさんは定期的に歯医者にPMTC(クリーニング)を受けに行ってますか?
毎日、きちんとブラッシングやフロッシングをしていれば、見た目では歯に汚れはあまり付きません。
みなさんが[歯の汚れ]として認識するのは、歯にステイン(着色汚れ)や歯石の付着が起こったときではないでしょうか(. ❛ ᴗ ❛.)
しかし、きれいに見えてる歯でも、歯の表面や歯茎の中(歯周ポケットあるいは歯肉溝)にはバイオフィルム(細菌のコロニー;凝集塊)が形成されており、これが虫歯や歯周病、口臭の原因となります。


『バイオフィルムは、口腔内細菌が自ら産生する「グリコカリックス」と呼ばれる菌体外多糖によって被覆されており、抗菌薬や消毒薬ですら内部の細菌に浸透しにくい粘性の被膜性質です。
『バイオフィルム』は、細菌が薬剤や免疫反応などの外的要因から身を守るために仲間を増やし、より強固な『細菌バリア』となります。通常、歯磨き後8時間後からバイオフィルムは形成されはじめ、72時間後には完全なバイオフィルムになるといわれています。(+_+)
そして時間とともに強固になり、細菌の数が急増します。
そんな『バイオフィルム』は日常のブラッシングだけでは、破壊することは出来ないことが分かっており、破壊するには、PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング:器械的清掃)が最も効果的とされています。
まずは食後の歯磨きを怠らず、歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシを使って丁寧なセルフケアを心がけましょう(^^)
歯周ポケットに入り込んだバイオフィルムの除去には専門のPMTC(クリーニング)が必要になります。歯垢は落としてもまたすぐたまり、毎日のケアでは落としづらい部分もあります。
3ヶ月に1回くらいの頻度で定期検診を受けるときれいな歯を保てます。

バイオフィルムの少ないお口の中を維持するために、お待ちしています(. ❛ ᴗ ❛.)
歯科衛生士 林